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習慣【瀬上一憲】
2024.10/08

水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」
毎週月・水の朝は、
地元の有志の皆さんとノルディックうウォークをしています。
これももうすぐ10年となるのですが、
高齢者が相手だと、亡くなられたり、
歩けなくなって参加しなくなったりという方も
チラホラと出てくるわけで。
この夏、自分も目を患い、
夏休みの1ヶ月の期間を含め、
ほぼ2ヶ月ぶりに参加してきました。
ほぼ2ヶ月ぶりの運動らしい運動ですから、
歩くスピードが遅めだったにも関わらず、
なかなかついていけなかったことはそう恥ずべくことではありません。
むしろ、一度体(脳)は休む癖というか
言い訳を覚えるとなかなか元には
戻らないものだということを実感しました。
なにしろ、面倒臭いし、やる気が起きない。
今までは都合の良い言い訳があったから、
寝坊もしてきたけれど、いざ動こうとすると、
なかなかすぐ元通りには起きられなくなります。
それが習慣と言ってしまえばそれまでですが、
なかな「えいやっ」と動き出せなくなってしまうもので。
たぶん、それは運動習慣だけでなく、
生活の全てにおいてそうなんでしょう。
例えばネット配信記事も。
ブログの更新も滞りがちになって、
それに慣れてしまうと、気がつくと一ヶ月経っていたりします。
それをすることが仕事に
直結しないものであれば尚更、怠け癖は染みつくものです。
先日、当院の営業時間の
確認をしようとネットで調べていたら、
当院の与太ブログにヒットしたという患者さんの話を聞きました。
その方いわく、
営業時間を調べるつもりだったけれど、
整体の勉強を始める切っ掛けの腰痛の話に始まり、
体の話以外の与太話も含めついつい時間を忘れて読み込んでしまったということでした。
当然に自分ではそんなことを
期待して書いていたわけではないのですが、
興味を持って読んでくださる方というのは
たくさんいるものだということに改めて気付かされました。
この協会ブログもそうです。
ブログなんて今の時代にはそぐわなくなってしまった、
という方もいらっしゃるでしょう。
でも、発信し続けることが習慣となっていると、
それはある時大きな実りをもたらしてくれるかもしれません。
当たり前ですが、何もしないと何も生まれません。