挑戦しない人の典型【安治久志】

2024.09/30

例えばですが、どんな人でも

自転車に乗れる様になる為には

”100回は絶対に転ばない”と乗れないとします。
つまり、”101回目には必ず乗れる”ようになるとします。

 

その前提で考えた場合 100回転ぶ事は、

果たして失敗でしょうか?

それとも成功でしょうか?

 

自転車を乗れる事をゴールにするならば
100回転ぶ事は成功になります。
ではその場合、どうすれば1番早く自転車に
乗れる様になるかというと

 

答えは
最速で100回、転ぶ事です。

 

この場合は、100回転ぶ事は絶対条件だからです。

 

 
でも実際は、どうでしょうか?

 
自転車を始めて買ってもらって100回転ぶ事をしますか?

 

 

多くの方は転ぶ事をしたがらない
いかに転ばないようにするかを最初に考えませんか?

 

これは何故かと言うと
”転ぶ事=失敗”
だと思っているからです。

 

 

絶対に最初から出来るわけ無いのに
最初から、どうすれば転ばないで乗れるのか?を考えて
1回目に挑む事に時間がかかっている。

 

それをあなたの仕事に置き換えてみて下さい。

 

 

YouTubeやSNSを投稿するのは有効なのは分かっているけど
最初の1回目をチャレンジする事に時間が掛かる。

 

 

そんな似たような事していませんか?

 

 

残念ですがその思考は今まであなたが培ってきた
逃げくせのついているのが原因です。

 

クリエイティブアボイダンス(創造的回避)

そんな人は。人生の殆んどの事は
これと同じ様な事をしてしまってます。

 
物事に最初から成功なんて殆どありません。

 

最短で成功したいならとっと早く転びましょう。