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あなたはその基準で大丈夫ですか?【加藤高夫】
2024.09/25
From:加藤 高夫
治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。
今回は《基準を上げる》
について
やっていきたいと思います。
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今回も、漫画を見ていて
共感したところをシェアしたいと思います。
まだ下っ端の料理人が、
下働きに疲れて、ある日ボイコットをしました。
その下っ端料理人が、
途方に暮れていたとき、ある和食チェーンのお店に入ったんです。
下っ端料理人は、
お店に入り、いろいろな事に気が付きます。
店員の接客の態度、
料理の質、お店の清潔さ、その他いろいろ。
どれも合格点と言えるには
程遠い状態だと感じたのです。
下っ端料理人は、
下働きを初めてまだ一年も満たないくらいしか、
下働きをしていません。
ほんの一年前までは、
この和食チェーンにも普通にいってたりしていました。
その当時は、何も気にならなかった点も、
改めて見ると、さまざまなことが至らなく感じられたのです。
その時に気がつくのです。
今、
修行させていただいている環境が、
どれだけ基準の高いことをしていたのかと。
挨拶一つにしても、
掃除の仕方にしても、すべての基準が違ったのです。
彼は、
まだ経験が浅いので、
出来ないことばかりです。
しかし、基準の高い中で、
自分にできる最善を尽くしながら
日々修行をしていて、気がつくと彼の基準は上がっていたのです。
私たち治療家の仕事は、
外から見ていたら、みんな同じようなことをしている様に見えます。
しかし、どんな基準で、
どんな意識で行なっているかは、人それぞれです。
同じことをやっていても、その基準の違いで、
患者さんからの評価は全然違ってきます。
一流と言われる人やお店には理由があります。
才能も関係あるとは思いますが、
それ以上に、あり方の基準が、一流なのです。
技術や経営の勉強は絶対に必要です。
それと同時に、人間性も高めていかなければ、
永続的に選ばれる治療院にはなれないのだと思います。
成長するには時間がかかります。
成長は日々の、積み重ねでしか手に入りません。
段飛ばしはできないのです。
長くやっていれば、それなりにはやっていけます。
でも、それでいいのでしょうか?
現状に満足せずに、日々少しずつでも
基準が上がるように精進していきたいものですね。
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追伸)
基準を上げるといっても、一人では基準の判断ができません。
なぜなら、基準って、客観的観点が必要だからです。
もし、一人でやっているなら、誰かに見てもらう必要があるかと思います。
そういう時に助かる存在が仲間です。
同じ志を持った仲間に、客観的に評価してもらうのです。
そうすることで、自分の現在地が見えてきます。
あなたには、そういう仲間っていますか?
もしいないようなら、あなたも、私たちと一緒に、ここで精進していきませんか?
追追伸)
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