アドレナリンジャンキー【安治久志】

2024.09/23

会社員時代は

常に業務に追われる中で知らず知らずのうちに

今思うと「アドレナリン中毒」だったと思います。

 

 

そんな働き方をするのが嫌なこともあり、

自営業になり自分のペースで仕事をしていれば

売り上げが上がらず、ストレスや緊張感が続く状態で

気づかないうちに、違うパターンで同じような

アドレナリン中毒になってしまいます。

 

 

まじで世の中は

アドレナリンジャンキーになるような

仕組みになっていると思いませんか?

 

 

会社ではノルマや業績の事、

自営業では売り上げのため

常に結果を求める事で

成功や収益向上を目指すあまり、アドレナリンを

ドバドバ出すことが定常化している人って多いと思うんです。

 

そんな働き方を否定しているわけではないですが

常に戦闘モードで働きたい方もいるでしょうし

リラックスしてフロー(ゾーン)状態をうまく活用して

働きたい方もいるでしょう。

 

それはあなた自身の選択する事なのですが

私の経験と色々な脳科学的な事を知ると、、、

 

 

どうやら

長期的なアドレナリンの分泌過剰で日常を過ごしていると

ストレスが蓄積し、体に悪影響を与える。

その慢性的なストレスにより、アドレナリン中毒や不安障害や

心臓病のリスクが高まることがある。

 

また日常では

いつも焦っている感覚がある。

休むことに罪悪感を感じる。

リラックスしようとしても、どうしても落ち着かない

挑戦的な状況でしかやる気が出ない。

 

 

僕たちの仕事には不向きであって寧ろそういった方に

生活の改善を進める立場の人間が常に戦闘モードでは

説得力が無いんですよ。

 

 

人生豊かで幸せに生きていくためには

アドレナリンジャンキーはちょっと難しいと思います。

常に競争や追われる状態で良い仕事ができますか?

って事です。

 

先ほども言いましたが

これはあなたあ選択できるものなのです。

頑張らないといけない状況で3ケ月だけ頑張るとか

期間限定ならまだしも、アドレナリン常時使用では

間違いなく身も心も持ちません。

 

これは絶対です。

 

そういった低俗なアドバイスしかできないような

コーチなどはあまりお勧めできないと言うのが

私の経験からのアドバイスです。