あなたはそれで満足していませんか?【加藤高夫】

2024.09/11

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《合格点と最高点》

について

やっていきたいと思います。

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以前にも、

投稿したことがあるのですが、私は漫画をちょくちょく読みます。

 

 

最近では、料理系の特に

職人が主役の漫画なんかを見ています。

ネットのおかげで、スマホで漫画が見られるのってとっても便利!

 

 

すごい時代になりましたね(笑)

で、この間読んでいた漫画で、

グサっとしたシーンがあったのでシェアしますね。

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一流の料理人を目指す人の話なんですけど、

主人公はまだ下っ端で、努力の末やっと刺身を

切ることを許された事を描いた回の話。

 

 

刺身を切ることを許されたことで、

主人公は、師匠から認められたと思って、意気揚々としていました。

 

 

そして、ある日、

師匠の切った刺身を食べた時に、愕然とします。

 

 

同じネタで切った刺身なのですが、

師匠と主人公の刺身の味が全く違うのです。

 

 

刺身というのは、切り方が悪いと、

細胞が壊れて味が落ちるそうです。

 

 

一見、師匠と主人公の切った

刺身の切り口は同じように見えますが、

実は、味に違いが出るほどの差が出ていたのです。

 

ここで主人公は気が付きます。

 

刺身を切ることを許されたということは、

《合格点》はもらえたということだが、《最高点》ではなかったことに。

 

 

この事で、自分の勘違いに気がつき、

改めて修行に励もうと決意をしました。

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こんな感じの話の回でした。

これって、私たちにも言えることだと思いませんか?

どこかで修行、もしくは技術を学び、自分の店を持った。

 

 

そういうあなたは、

この主人公で言えば、《合格点》をもらえたから、

お店を持てるレベルの治療家であると思います。

 

 

しかし、それはあくまで最低基準をクリアしたに過ぎないわけです。

そこから、治療家を辞めるまで、技術、

人間力など磨き続けなければ、《最高点》に到達することなんかできないのです。

 

 

そもそも《最高点》なんてないと思います。

 

 

磨けばいくらでも輝くのですから。

あなたは、今の状態で満足していて、自分磨きを怠っていませんか?

 

 

今の自分が、最高だと勘違いしていませんか?

私たちの仕事は、一生修行だと思います。

 

 

人は、自分磨きを怠った段階で退化します!

これは、私が師匠に言われた言葉です。

 

 

あなたは、退化していませんか?

患者さんに、最高の治療を提供できるように、

常に自分磨きをしていきたい物ですね。

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追伸)

達人と言われている人ほど、常に自分磨きを怠っていません。

凡人の私が、自分磨きを怠ったら、それこそ、さらに差が開いて行きます。

とはいえ、一人で切磋琢磨するのってとても大変です。

だから、仲間の存在が大切なんだと思います。

あなたには、一緒に切磋琢磨できる仲間がいますか?

もしいないようなら、あなたも、私たちと一緒に、ここで精進していきませんか?

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追追伸)

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