金曜日担当の東野奈穂子です。

自分では沢山の人の心に響かせられるな

と自信を持って言葉を紡いでも

実際は全くそうではない

ということは

随分大人になってから

悟ったことです

若い時は自分の言葉が

世の中を変えるとまではいかなくても

不特定多数が閲覧できる

コンテンツに出せば

多くの人の共感を得られ理解して

もらえると壮大な勘違いしていました

今では何かを伝えたいとき

多くの人たちに向けてではなく

特定の人物（患者様、友達、家族）

を思い浮かべています

多くの人へ届いて欲しいと

思っていたころより

スラスラ言葉が出てくるし

選んで考え込むことも無くなりました

そして反応も早く思いがけない

良い結果に繋がることも多くなった気がします

新規を獲得したいという欲の中で

なるべく多くの人へ伝えたいというのは

当たり前の感情だとは思いますが

結局言葉がありきたりになるのです

悲しいかな・・・

誰に何を伝えたいのか？

「誰」というところを明確にしただけで

言葉は急にリアルになるものです

もっと早く気付きたかった！！

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました