金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

同族と非同族経営、私は同族の側で

同族の方が良いですねとよく言われます

 

 

しかし周りの話と自分のことを重ねると

血縁、他人は関係なく仕事をする中で

問題に向き合うのは人間同士

全く同じ環境で育っていないので

メリットデメリットは

変わらないような気がしています

 

 

家族と仕事をするのは最初から

気心が知れている分良いことも多いけど

同族故に日々仕事と向き合うだけでなく

家庭問題も付き纏う分大変

 

 

他人と仕事をする中で様々な理由で

辞めることが常に選択肢にありますが

同族はそう簡単にはいかない

難しさもあります

 

 

上手くいっている時に関係が良好なのは

血縁に限ってないと思いますし・・・

 

 

私たち姉妹の中に亀裂があるとか

仲たがいをしている愚痴とかではなく

１人以上で同じ仕事をするということは

家族、他人関係なく高低差があります

 

 

それよりも今まで経験した中で

１番大変で難関だったのは

家族の中に他人が入ってしまうパターン

 

 

これは一筋縄ではいきません

 

 

こちらは家族同然と思っていても

余程こちらが気を使わないと

嫌悪感や疎外感を持たれてしまい

不満が募ってしまうようです

 

 

溝を埋める努力をしても深まるばかり

壁は高くなる一方で超えられません

 

 

この経験がありますから同族、非同族

の比較なんて取るに足らないなー

と思っています

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました