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どこかおかしい【瀬上一憲】
2024.08/21
水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」
先日、かかりつけの内科に薬をもらいに出向いた。
受付のお姉さんに開口一番聞かれたのが、
「今日は、体調が悪くて受診されましたか」というもの。
病院コントかと思い、
思わずずっこけそうになった私でした。
最近の病院は、「あれ」と
疑わしいような体調がすぐれない人が出向くことが
実質的に「禁忌」なのですね。
ウエルカムと言っていただけるのは、
体調万全でどこも体の調子がおかしくないけれど、
服用している薬が切れそうなので貰いに来ましたという、
ほぼ健康な患者さんのみ、ということです。
そこの内科医院は、数ヶ月前、
常連の患者さんが「あれ」に罹患しているという
自覚症状がないまま、受診して、すでに進捗著しい肺炎だったため、
市民病院送りとなった経歴があるだけに慎重なのはわかりますけれど。
(因みに、その転院を余儀なくされた
「あれ」患者の方は間もなく亡くなられたそうです。)
それはそうとして。
オリンピック中、「あれ」に罹患した
アメリカのライルズ選手は、200メートルで銅メダルの走りをしました。
「あれ」罹患なのに他者に
感染させてはということは鑑みず、
出場できる状態か否かのみが議論されたようで、
それで出たことが正しいことなのかどうかは神のみぞ知る、で。
「あれ」に感染していることが明らかにな人に
ハグされたくはないのは誰しも一緒だとは思いますけれど。
翻って、東京は、王子にあるよくテレビに出る有名な
「あれ」専門とおぼしくクリニックが数日前にテレビに出ていました。
熱はないのだけれど、
体がだるいと受診してきた人に検査したら、陽性反応が出たと。
熱が出ない潜在的な型の
「あれ」ウイルスが出回っているのだと。
これは要注意だ。
心して対応せねばいかんというコメントまで出ていた。
これもコントかと思いずっこけそうになりました。
たしかに罹患は避けたいけれど、
いつまで「あれ」にビクビクしながら生活しなければならないのか。
カラダが超人であるとはいいながらも
全速力で走る「あれ」罹患の人もいるのに。
秋からはとても不評なワクチンが
「定期接種」の名のもとにはじめられるのだそう。
あの騒動からいろいろ学んだはずの私達。
「基準」はそれぞれが持てということが全てか。
あの騒動以来、
マスコミは信用ならん、というのはよくわかりました。
だから、私は今回の報道を装った番組は、
秋の接種に向けてのイメージ操作であり、
スポンサー様の意向に沿っているのだろうことは間違いないと判断します。