科学という言葉に惑わされるな【安治久志】

2024.08/04

科学的=概ね世の正解という感覚に

陥るというパターンも少なくありません。

 

しかしながら、

グルテンフリー、スーパーフード、ケトンダイエット、

デトックスダイエットなどの効果は必ずしも科学的に

証明されていないことが多いでですが一定数の支持層がいてますし

 

 

逆にタバコや環境問題、ワクチン問題なども

科学を悪用していることも多々あります。

 

 

特にタバコは科学者に賄賂を贈るなどして

自社に有利な結果を作り上げました。

このような行為により、公共の健康に

対する重大なリスクが隠蔽されています 。

 

僕たちの仕事でも科学的に・・・とかエビデンス的に・・・・など

ある程度なら理解できるのですが

全てを全て科学で証明されたものを鵜呑みにはしないようにしています。

 

そもそも施術自体が非科学的な側面もあります。

だからと言ってそれを全て疑うのもどうかと感じています。

 

特に日本は

文化や伝統などと言った側面からもご先祖様や

神様を信じ、神社に参拝し非科学的なものにも

目を向けている現実があります。

 

 

そもそも科学ってなに?

ググってみたんですけど

科学とは、人間が自然界の現象や法則を理解し、

説明し、予測するための体系的な方法論および知識の集積。

 

らしいですが、非科学的なもの検証を続けていくと科学的なものに

変化するんじゃないのかと思います。

 

だから科学と非科学という区分ではなく

科学と未科学の方がしっくりくるんです。

 

 

ひと昔は正しかったことも

昔。ガンなどの大きな病気は、遺伝によるとされてた

→現在は、遺伝もあるが、生活習慣の方が影響が大きい。

歯磨きは昔は、歯ブラシを縦にして磨け。

→今は、細かく振動するようにしろ。

などのようにまだまだ沢山あります。

 

だからあなたも

科学的に正しいという1つの答えじゃなくて

違った視野で見てみると新しい発見があると思います。